またもや

2001年5月6日
ゴールデンウィーク,あえないと思っていたのですが,名古屋に行くことにしました。
彼にこっそりビジネスホテルをとり,新幹線を取り。
いつも彼と逢う時に泊まるビジネスホテル。
2人でも泊まれるようなセミダブルにしておきました。
前の日,彼は明日からあえるといいのにね・・・。と言うので,
「名古屋にいくことにしてるよ」というと,
「休みとる。かならず逢いに行く」と言ってくれました。
新幹線は10時半に名古屋に。
彼は迎えにきてくれていて,すぐにドライブに連れて行ってくれました。
鈴鹿山脈の中にある静かな渓谷。
彼と二人っきりのつり橋でたくさんキスをして。
ビジネスホテルに入っても,とにかく一緒にいたくて。
1分でも離れていたくなくて。
彼にもらった指輪を二人でつけて,ずっとずっとふれあっていて。
幸せな3日間を過ごしました。
花粉症のわたしは夜中息苦しくて目が覚めました。
彼は当然お休み中。
そーーっと起きだして冷蔵庫のお茶を飲んで,薬もついでに。
彼の顔をぼーーっと眺めていると,
「ん・・・まだ夜だよ・・・。こっちにおいで」と彼。
うん・・・。といって彼のとなりにもぐりこんだものの,やっぱり息苦しい。
彼のわきの下にぴったり張り付いて,しばらくぼーーっとしていました。
気がつくと眠っていたわたし。
朝いつもなら5時に起きるところを7時半まで寝てしまいました。
彼の携帯のアラームで目が覚めて。
それでもしばらくベッドでいちゃいちゃ。
朝ごはんもとらずにずっとくっついていました。

この日は雨だったのですが,お昼頃になって彼がおいしいものをご馳走してくれるというので外に出ました。
名古屋名物の味噌カツです。
ちょっと並んだのですが,ビールと一緒においしくいただきました(*^▽^*)
いつも彼がこちら(わたしの住む町)に来てくれているのでたまにはわたしが行かなくちゃと思いました。
たまたま仕事がぽっかりあいた週末。
名古屋にいこうかなとメールをするととてもうれしそうにきてきてと返事がきました。
家族にはHPのオフ会があるから行ってくるねと話して2泊の旅行に出かけたのでした。
朝早い望みに乗って名古屋へ。
彼はホームで待っていてくれて,
すぐに車であちこち連れまわってくれました。
彼の好きな海,岐阜にある川,今まで見たことのないところに連れて行ってくれたのでとてもうれしかったです。
チェックインの時間になって彼とホテルに。
ビジネスホテルが定番になりつつあって,いつも泊まるホテルのチェーン店に泊まりました。
彼と二人きりの部屋では,ずっと近くにいて。
いつもはなれないようにずっと寄り添っていて。
何となく安心感がありました。
食事をしに外に出るのももったいなく感じたのでルームサービス。
彼と肩を並べての食事もうれしい。
何をしていてもうれしくて,自然と顔がほころんでくる自分を感じていました。
ベッドでも当然二人はくっついていて。
いつも自分のうちのベッドでは,声しか聴けなくて寂しかったのですが,
実態を感じることができて,温かさを感じることができて,安心感倍増でした。
遠距離で,わたしのほうには家族もあるし,電話もデートもなかなかできないはずなのに,彼は毎週のように東京まできてくれるようになりました。
わたしも仕事があったり,HPを持ったりしているので,そのたびに出張だ,オフ会だといっては家を空けるようになりました。
それまでも家事は夫が8割近くを担当していたので,家族は難の不信も抱いていないみたいです。
毎日のようにかかってくる彼からの電話も,相談事があるらしいという感じでごまかしました。

彼とは毎週土日,ちょこっとデートを楽しみました。
わたしのうちから車で15分ほどのところにあるビジネスホテルに部屋を取り,そこでいちゃいちゃしたり,ちょっとした観光スポットに出かけたりしました。
夫とは手をつないで歩いたり,キスしたりすることもほとんどないのですが,彼とはいつでも密着して,キスもして。
そんな初々しいデートが(←自分で初々しいというな)うれしいわたしたちでした。

さすがに毎週お泊りというわけにもいかないので,飲み会と称して夜遅くまでいちゃいちゃしたり,次の日朝早く仕事だといって出かけては逢ったりしていたのです。

何度逢っても最後にバイバイするのがとてもつらいです。
彼よりもわたしが年上なので,あまり甘えるということはできません。
涙もなるべく見せたくないなあというのが本音。
でも,だんだん離れるのがつらくなってくるのを感じたわたしたちは,次のデートを名古屋ですることを決めました。

回想日記 熱海編

2001年4月16日
京都でお互いの気持ちを確信しあったわたしたちは,今度は熱海で逢おうということにしました。
なぜ熱海??といわれると困るのですが,東京名古屋間で,新幹線が止まるところ。
ただそれだけの理由です。
熱海のホテルはすごく高く,また,ビジネスホテルもほとんど見つからないので,民宿のようなところにしました。
部屋は和室。コタツが置いてあってなんとも生活観のあるお部屋。
二人でいちゃいちゃと膝枕したり,ゴロゴロするにはちょうどよかったんだけどね。

ふすまだけで仕切られた部屋。
トイレも部屋の外。
すぐそこにある厨房の声はまるで枕もとで話しているように聞こえてきます。
ということはこちらの声も聞こえるということ。
なんだか愛し合うときにも緊張が走ります。
彼はずっとキスをしてくれていて
自分たちの声がもれないようにしてくれていた感じ。
でも,そのほうがよけいドキドキして,なんだか刺激的でした。
帰りの新幹線は発車時刻が3分差。
反対方向に向かっていきます。
この前は送ってもらってせつなかったし,送るのもつらそうだから。
でも,やっぱり線路を隔てた彼を見たときには涙が落ちました。
ずっとわかれずに一緒にいられたらと思うようになったのもこの頃です。

回想日記2

2001年4月15日
わたしたちは京都で再会しました。
夏に出逢って,メールを交換したり電話をしたりするようになって,お互いに好きだなあという気もちが確認できて。
でも,わたしには家族がいるのですが。
彼はそのことも十分知っていて,わたしの家庭を壊さないから…と何度も言ってくれました。
でも,時には一緒になりたいといったり。
どうしていいのかわからない会話が多くなってきた時に,わたしの京都出張が決まったのです。
「金曜日から京都であえないかな・・・。」
メールできいてみると彼ははじめはびっくりしたようで
「期待していないけれど待っている」と返して来ました。
すぐにシングルの部屋をひとつとって彼に京都には日曜日までいることを告げました。
彼も同じホテルのシングルの部屋をとりました。

当日,出かけたときには同僚3人と。
ホテルに泊まるのもトリプルをとってありました。
でも,彼が同じホテルに部屋をとっていたのを知っていたので,
「久しぶりの友だちが来ているので…」と言って,その部屋を出ました。

彼の部屋をノックしたときにはかなりドキドキ。
オフ会で初めて逢って以来の再会ですから。
彼はにこやかに迎えてくれて。
はじめは緊張して,彼の部屋に入り,ベッドの隅に座って乾杯。
いろいろメールで話したことや電話で話したことを思い出して話しているうちにキスをして・・・。
彼に激しくたくさん愛してもらいました・・・・。

------------閑話休題-----------------
さて,わたしはとんでもない間違いをしました。
というのはこの日記に登録するときの生年月日です。
20歳近くもさば読んでしまった(^_^;)
あ,わかく言うんだからなんていうのだろう。

実際わたしは30代です。
そして彼は20代。
9歳の違いがあります。

彼はわたしと一緒にいていろいろな話をしたいといいます。
2泊目は予定になかったのだけれど,急遽ホテルの部屋をとりなおしてダブルに。
そして,彼と触れ合いながらいろいろな話をしました。
今までだれにも相談できなかったという悩みの話し。
それにわたしに対する気持ち。
わたしも彼に対して抱いてきた気持ち,
たくさん会話して,
たくさん愛し合って,
お互いのことを深く知り合えた気がしました。
チェックアウトも1時間延ばし,
できるだけ彼とひとつになっていたいと思いました。

帰りの新幹線,彼と名古屋まで一緒です。
手をつないで,
二人とも沈黙。
今度いつ会えるか
約束がないままのさよならだったので
どうしようもない寂しさがおそってきました。
二人とも何とかがまんして名古屋駅。
彼の姿がまどをへだててみえるようになって
初めて涙がこぼれました。
それから東京までの1時間半
わたしはずっと涙がとまらず…。
彼とメールの交換をしながら
彼を感じながら帰路につきました。

2001年4月14日
彼は会社員。わたしは公務員。
住んでいる場所も遠ければ仕事も違う。
どうして知り合ったか?
それは今はやりのネット上でのお知りあいから。
オフ会で初めて逢って
そのあとこっそり逢瀬を続けています。
わたしのほうには事情がありますが
彼もそのことを理解して付き合ってくれています。
いつまで続くかわからないけれど
でも,永遠に続いてほしいと想う今日この頃でした。

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