回想日記2

2001年4月15日
わたしたちは京都で再会しました。
夏に出逢って,メールを交換したり電話をしたりするようになって,お互いに好きだなあという気もちが確認できて。
でも,わたしには家族がいるのですが。
彼はそのことも十分知っていて,わたしの家庭を壊さないから…と何度も言ってくれました。
でも,時には一緒になりたいといったり。
どうしていいのかわからない会話が多くなってきた時に,わたしの京都出張が決まったのです。
「金曜日から京都であえないかな・・・。」
メールできいてみると彼ははじめはびっくりしたようで
「期待していないけれど待っている」と返して来ました。
すぐにシングルの部屋をひとつとって彼に京都には日曜日までいることを告げました。
彼も同じホテルのシングルの部屋をとりました。

当日,出かけたときには同僚3人と。
ホテルに泊まるのもトリプルをとってありました。
でも,彼が同じホテルに部屋をとっていたのを知っていたので,
「久しぶりの友だちが来ているので…」と言って,その部屋を出ました。

彼の部屋をノックしたときにはかなりドキドキ。
オフ会で初めて逢って以来の再会ですから。
彼はにこやかに迎えてくれて。
はじめは緊張して,彼の部屋に入り,ベッドの隅に座って乾杯。
いろいろメールで話したことや電話で話したことを思い出して話しているうちにキスをして・・・。
彼に激しくたくさん愛してもらいました・・・・。

------------閑話休題-----------------
さて,わたしはとんでもない間違いをしました。
というのはこの日記に登録するときの生年月日です。
20歳近くもさば読んでしまった(^_^;)
あ,わかく言うんだからなんていうのだろう。

実際わたしは30代です。
そして彼は20代。
9歳の違いがあります。

彼はわたしと一緒にいていろいろな話をしたいといいます。
2泊目は予定になかったのだけれど,急遽ホテルの部屋をとりなおしてダブルに。
そして,彼と触れ合いながらいろいろな話をしました。
今までだれにも相談できなかったという悩みの話し。
それにわたしに対する気持ち。
わたしも彼に対して抱いてきた気持ち,
たくさん会話して,
たくさん愛し合って,
お互いのことを深く知り合えた気がしました。
チェックアウトも1時間延ばし,
できるだけ彼とひとつになっていたいと思いました。

帰りの新幹線,彼と名古屋まで一緒です。
手をつないで,
二人とも沈黙。
今度いつ会えるか
約束がないままのさよならだったので
どうしようもない寂しさがおそってきました。
二人とも何とかがまんして名古屋駅。
彼の姿がまどをへだててみえるようになって
初めて涙がこぼれました。
それから東京までの1時間半
わたしはずっと涙がとまらず…。
彼とメールの交換をしながら
彼を感じながら帰路につきました。

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